モバイルSEOドットコムの0円モバイルSEO対策がとても参考になるので、要旨をまとめてみた

  1. 携帯サイトとPCサイトの違いにもあるように、モバイルユーザーは情報量に制限があるため、ネットに求めるのは「情報」よりも「暇つぶし」が中心となるので、限られた情報量の中で効果的に対策を行っていく必要がある
  2. 1ページあたりの掲載量は、一度にディスプレイで表示できるページの大きさ×2〜3枚くらいを心がけ、いかに効率的にキーワードを埋め込んでいくかがポイント
  3. 「DOCTYPE」の設定は、3キャリア対応にするためにモバイルSEO対策では避ける
  4. 狙ったキーワードなどに絵文字が含まれるとSEOの効力を失うため、「テキスト+同義の絵文字」とすることで、検索エンジンに読み取られるべきテキストを失う問題が解消できる
  5. ◎html、○CSS、△XHTML、×hdml →キャリア独自仕様の言語は使用を控えた方が良い
  6. 検索エンジンクローラーのIP制限を解く。(クローラーが使用するIPアドレスが公開されている)
  7. モバイルサイトは、検索エンジンのサイト巡回周期が2〜3週間に1回と非常に頻度が少ないので、サイト公開から1ヶ月半くらい前に仮の状態でもアップしておく
  8. 絞られたキーワードがいかに効果的にユーザーの注意を引くかがポイント
  9. キーワードの量よりも、キーワードの配置の仕方のように、キーワードの配置場所や効果的に使われているかで判断されることが多い。コンテンツの量も重要
  10. タイトルタグにターゲットとなるキーワードが含まれているかどうかが、内部対策では非常に重要。→タイトルタグ設定に関するテクニック
  11. METAタグ内に設定するキーワードは10個以下に絞る。あまり量を多くするとSEO効果が半減
  12. DESCRIPTION(サイト要約文)は大体10文字〜20文字、多くても40文字程度まで
  13. [meta http-equiv ="Cache-Control" content="no-cache"]を記述すれば、ユーザーは訪れるたびに新しく更新されたページを見ることができる
  14. 有料だが、Yahoo!モバイルへのディレクトリ登録も重要。登録するのとしないのとでは大きな差が出る
  15. 被リンクの獲得は、被リンクとなるサイト自体がきちんと検索エンジンにインデックスされていて、かつそのサイト自体もまた被リンク獲得数が多いかどうか、きちんと見極めた上で行うことが重要
  16. タグを複数回使うのではなく、なるべく1つのタグを使って多くの文章を囲む。強調したい場合はタグによる装飾を使う。
  17. PNGファイルは使わない
  18. 画像を貼り付けるタグには必ずalt属性を含め、サイズも指定する
  19. 小さな画像を沢山配置するよりは少ない数の大きな画像を配置する方が結果的に表示が早くなる
  20. 各ページに「トップページへ戻る」リンクを必ず設置し、「トップページに戻る」のリンクテキストの中に、キーワードを含んだタイトル自体を含める。
  21. 内部リンクには、携帯キー操作でページに飛ぶ仕組みであるaccesskeyを使う
  22. 【重要】他サイトからリンクされる際のリンクテキストに、ターゲットとなるキーワードを含める(含めてもらう)こと。(リンクテキストはバラつきなく、どのサイトからも一緒の文字列・文面に統一しておく)
  23. 1サイト1コンテンツが基本。ページによって書いてある内容や目的が違う場合は、サイトを分けて作成する
  24. クローラーに携帯サイトであることを認識させるため、絵文字、マーキー(流れ文字)、半角カナを使う
  25. 全角8文字以内の範囲で強制改行することで、検索エンジンクローラーがモバイルサイトとして認識しやすくなる
  26. トップページに1つ、検索エンジンの検索窓を設置する
  27. HTMLで組んだ静的なページを作成する
  28. サイトマップ(sitemap.xml)をトップページと同じ階層に置く
  29. ユーザーに見えない文字を作らない。例えば白抜きの背景に白い文字でキーワードを大量に記述するなど
  30. 被リンク獲得ツールなどで、大量に被リンクを張らない

以上、詳細はモバイルSEOドットコム0円モバイルSEO対策